特許
J-GLOBAL ID:200903004974391911

投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112051
公開番号(公開出願番号):特開平7-294924
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 ダイクロイックミラーを用いて白色光を色分離し、色合成してカラー画像を得る際に発生するスクリーン面上の色ムラを防止し、高品位な画像を投影することができる投影装置を得ること。【構成】 光源手段からの光束を複数のダイクロイックミラーを有する色分離手段で複数の色光に色分離し、該色分離された各色光によりそれぞれ対応する画像形成手段を照明し、該各色光に基づく該画像形成手段に形成された画像を複数のダイクロイックミラーを有する色合成手段で合成し投影手段により被投影面上に投影する際、色分離手段及び色合成手段を構成する複数のダイクロイックミラーの特性を所定の条件を満足するようにして構成すること。
請求項(抜粋):
光源手段からの光束を複数のダイクロイックミラーを有する色分離手段で複数の色光に色分離し、該色分離された各色光によりそれぞれ対応する画像形成手段を照明し、該各色光に基づく該画像形成手段に形成された画像を複数のダイクロイックミラーを有する色合成手段で合成し投影手段により被投影面上に投影する際、該色分離手段は緑色光を反射又は透過する特性の緑ダイクロイックミラーを有し、かつ該緑ダイクロイックミラーを透過する光束の透過率が50%となる長波長側の波長をλG2、該緑ダイクロイックミラーと共に色分離手段を構成するダイクロイックミラーを透過する光束の透過率が50%となる波長をλ2、該色合成手段を構成する少なくとも1つのダイクロイックミラーを透過する光束の透過率が50%となる波長をλ3としたときλG2<λ3<λ2となる条件を満足することを特徴とする投影装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31

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