特許
J-GLOBAL ID:200903004974740371
熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造装置及びこれに用いる金型装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145826
公開番号(公開出願番号):特開2004-345263
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】溶融樹脂の流れを良好にして心線の並びの乱れを無くした熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造装置及びこれに用いる金型装置を提供する。【解決手段】熱可塑性エラストマーを溶融し射出する射出成形機30と、一層目成形用空所5aと二層目成形用空所2bを有する分離可能な一対の外型2a,2bと、外型の各空所に収容可能な歯部成形部を有する内型3と、内型3を収容する外型の一層目成形用空所5aに、ランナー7に連結したゲート入口8aからこれと相対向する位置に設けたゲート末端41までゲート体積を変化させ、溶融樹脂を内型3の歯部成形部へ送り込むように形成したリングゲート14と、心線を巻き付けた内型3を収容する外型に、ランナー7に連結し、上記心線の巻き付け幅を最大ゲート幅として心線の巻き付け方向へ溶融樹脂を流し込むように形成したフィルムゲート46とを、備えた熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造装置にある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
心線を長手方向に延在させるようにベルト背面部に埋設し、ベルト背面部の少なくとも一方に所定間隔で歯部を設けた熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造装置において、
熱可塑性エラストマーを溶融し射出する射出成形機と、
ベルト歯部層を形成する一層目成形用空所とベルト背面層を成形する二層目成形用空所を有する分離可能な一対の外型と、
該外型の各空所に収容可能な歯部成形部を有する内型と、
該内型を収容する外型の一方の空所に、ランナーに連結したゲート入口からこれと相対向する位置に設けたゲート末端までゲート体積を変化させ、溶融樹脂を内型の歯部成形部へ送り込むように形成したリングゲートと、
上記心線を巻き付けた内型を収容する外型に、ランナーに連結し、上記心線の巻き付け幅を最大ゲート幅として心線の巻き付け方向へ溶融樹脂を流し込むように形成したフィルムゲートとを、
備えたことを特徴とする熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造装置。
IPC (5件):
B29C45/16
, B29C45/14
, B29C45/26
, B29D29/08
, F16G1/28
FI (5件):
B29C45/16
, B29C45/14
, B29C45/26
, B29D29/08
, F16G1/28 D
Fターム (61件):
4F202AA45
, 4F202AD18
, 4F202AG17
, 4F202AH12
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CB22
, 4F202CK02
, 4F202CK06
, 4F202CK23
, 4F202CK43
, 4F202CM01
, 4F202CQ01
, 4F206AA45
, 4F206AD18
, 4F206AG17
, 4F206AH12
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB22
, 4F206JW26
, 4F213AA45
, 4F213AD16
, 4F213AG17
, 4F213AJ08
, 4F213WA03
, 4F213WA05
, 4F213WA06
, 4F213WA15
, 4F213WA33
, 4F213WA38
, 4F213WA39
, 4F213WA43
, 4F213WA53
, 4F213WA60
, 4F213WA72
, 4F213WA85
, 4F213WA87
, 4F213WA97
, 4F213WB02
, 4F213WB22
, 4F213WC03
, 4F213WE02
, 4F213WE06
, 4F213WE07
, 4F213WE16
, 4F213WF01
, 4F213WF05
, 4F213WF06
, 4F213WF27
, 4F213WF36
, 4F213WF37
, 4F213WK01
, 4F213WK03
, 4F213WW06
, 4F213WW15
, 4F213WW21
, 4F213WW26
, 4F213WW31
, 4F213WW33
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