特許
J-GLOBAL ID:200903004975362680

カードユニット版数表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129896
公開番号(公開出願番号):特開平8-328834
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】制御演算手段に実行されたり参照されるプログラムやデータを格納したメモリを搭載したカードユニットにおいて、プログラムやデータの版数が表面から見え、確実に管理できるカードユニット版数表示方法を提供する。【構成】カードユニットUAの前面に版数表示板13を設ける。版数表示板13は格子状の区画に区分し、版数表示板13の表面は、区画の位置に版数を示す符号を感熱紙に印字した感熱表示板で作る。それぞれの区画にはヒータHij を設け、制御演算手段11がメモリMRに記録されている版数を読み出し、版数を示す信号をヒータ制御部12に送信すると、ヒータ制御部12は送信された版数に対応するヒータHij を加熱する。ヒータHij が加熱されると、感熱表示板132 の、ヒータHij が存在する区画の部分が変色し、新たに変色した感熱表示板132 の部分に印字された記号が制御演算手段から送信された版数を表す。
請求項(抜粋):
制御装置を構成する、制御演算手段に実行されて制御装置の機能を実現するプログラムを格納したプログラム記憶手段、または制御演算手段に参照されるデータを格納したデータ記憶手段のうちのいずれか一方、または両方を搭載したカードユニットにおけるカードユニット版数表示方法において、カードユニットの前面に、平板状の表面を有する直方体状の内部が複数の区画に区分された版数表示部を、表面がカードユニットの前面の一部を構成するようにして設け、版数表示部は、表面に版数を示す記号が印刷された感熱紙からなる感熱表示板を備え、区画の内部にはヒータを有し、プログラム記憶手段に格納されたプログラムの版数、またはデータ記憶手段に格納されたデータの版数のうちのいずれか一方の版数に対応したヒータが、制御演算手段からの信号によって制御されるヒータ制御部から出力される電力によって加熱され、このヒータが存在する区画の表面部分の感熱表示板が変色することを特徴とするカードユニット版数表示方法。
IPC (4件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 11/30 305 ,  G06F 11/32 ,  G06K 17/00
FI (4件):
G06F 9/06 410 R ,  G06F 11/30 305 E ,  G06F 11/32 Z ,  G06K 17/00 A

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