特許
J-GLOBAL ID:200903004976169817

ローラハースキルンのローラ折れ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341094
公開番号(公開出願番号):特開平5-172466
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ローラの折損を簡単な設備で確実に検知可能にしたローラハースキルンのローラ折れ検知装置を提供する。【構成】 炉体1の炉入口2の外部にローラ軸線下側位置に設けられる投光器8は、炉長方向に光信号を発生する。炉体1の炉出口3の外部に前記ローラ軸線下側位置に設けられる受光器10は、前記各投光器8から発生される光信号をそれぞれ独立して受信するように設けられる。ローラの正常回転時、投光器8から発せられる光線が遮断されることなく受光器10に入力される。ローラ5の折損時、ローラ5が重力により落下し傾斜する。すると、投光器8から発せられる光線の一部がローラ折損片により遮断される。従ってその遮断された光線に対応する受光器10への光線が遮断されるため、ローラの折損が確実に検知される。
請求項(抜粋):
炉体内に炉長方向に多数本並べられるローラにより被焼成品を搬送しつつ焼成するローラハースキルンにおいて、炉体の炉入口または炉出口の外部で前記ローラの軸線下側位置に設けられ、炉長方向に光信号を発生する複数の投光器と、炉体の前記投光器と炉長方向反対側の炉入口または炉出口の外部で前記ローラの軸線下側位置に設けられ、前記各投光器から発生される光信号をそれぞれ独立して受信するように設けられる複数の受光器とを備えたことを特徴とするローラハースキルンのローラ折れ検知装置。
IPC (2件):
F27B 9/40 ,  F27B 9/24

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