特許
J-GLOBAL ID:200903004977531498

偏向ヨークおよびこれを備えた陰極線管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220990
公開番号(公開出願番号):特開2002-042691
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】偏向電力および製造コストの低減、並びに発熱量の低減を図ることが可能な偏向ヨーク、およびこれを備えた陰極線管装置を提供することにある。【解決手段】陰極線管の真空外囲器はほぼ角錐台状のヨーク装着部を有し、このヨーク装着部に装着された偏向ヨーク14は、中心軸に対して対称に設けられ、ほぼ角錐台状をなした一対のサドル型の水平偏向コイル30a、30bを備えている。上記水平偏向コイルの外周側には、円錐台状の磁性体コア34が同軸的に設けられ、この磁性体コアに一対の垂直偏向コイルがトロイダル巻きされている。中心軸と直交する垂直軸方向において、磁性体コアの大径側の端部と水平偏向コイルとの間隔vfと、磁性体コアの小径側の端部と水平偏向コイルとの間隔vrとの関係は、vf≧vrに設定されている。
請求項(抜粋):
中心軸に対して対称に設けられ、ほぼ角錐台状をなした一対のサドル型の水平偏向コイルと、上記中心軸と同軸的に設けられているとともに上記水平偏向コイルの外周側に配置されたほぼ円錐台状の磁性体コアと、上記磁性体コアにトロイダル巻きされた一対の垂直偏向コイルと、を備え、上記中心軸と直交する垂直軸方向において、上記磁性体コアの大径側の端部と上記水平偏向コイルとの間隔vfと、上記磁性体コアの小径側の端部と上記水平偏向コイルとの間隔vrとの関係は、vf≧vrに設定されていることを特徴とする偏向ヨーク。
IPC (2件):
H01J 29/76 ,  H01J 29/86
FI (2件):
H01J 29/76 A ,  H01J 29/86 Z
Fターム (8件):
5C032AA02 ,  5C032BB11 ,  5C042FF02 ,  5C042FF05 ,  5C042FG14 ,  5C042FG27 ,  5C042FG37 ,  5C042FH07

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