特許
J-GLOBAL ID:200903004979421436
液晶表示素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001579
公開番号(公開出願番号):特開平8-190104
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 視野角依存性を抑え、表示品位を向上させる。【構成】 一方の基板16に形成された、複数本の平行な線状電極部18を有した第1電極22と、その各線状電極部間に配置された複数本の平行な線状電極部を有した第2電極28と、スイッチング素子30とを有し、配向膜のプレチルト角が3 ゚以下で、配向膜の配向方向γと、線状電極部の長手方向が平行で、電極間隔Gと、両基板の間隔Dが次式を満たす。0.5≦G/D≦3.0【効果】 電界の変化により液晶を起立させたり又横たわせるものでないので、液晶の長軸方向と短軸方向の屈折率の差異による透過率の低下が起こりにくくなり、視野角依存性が抑えられ、表示品位が向上する。
請求項(抜粋):
偏光板を備え、上面に配向膜の形成された第1の基板と、該第1の基板に対向して配置され、第1の基板側に配向膜の形成された第2の基板と、第1の基板と第2の基板の間に配置されたカイラル剤の添加されたネマティック液晶からなる液晶層と、第1の基板に形成された、複数本の平行な線状電極部とこの線状電極部どうしを接続した基部とからなる第1電極と、該第1電極の各線状電極部間に配置された複数本の平行な線状電極部とこの線状電極部どうしを接続した基部とからなる第2電極と、第1電極と第2電極間に電圧を印加するスイッチング素子とを有し、前記配向膜のプレチルト角が3 ゚以下で、前記第1の基板に形成された配向膜の配向方向と、前記線状電極部の長手方向がほぼ平行で、前記第1電極の線状電極部とこれに隣り合う第2電極の線状電極部の間隔Gと、第1の基板と第2の基板の間隔Dが次式を満たすことを特徴とする液晶表示素子。0.5≦G/D≦3.0
引用特許:
審査官引用 (5件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-233926
出願人:株式会社東芝
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特開昭50-075060
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特開昭62-226126
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-118714
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-270649
出願人:株式会社東芝
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