特許
J-GLOBAL ID:200903004979595779

エアバッグ並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022724
公開番号(公開出願番号):特開平5-270337
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 製造時間の点で従来の型抜き技術と競い、また機械への大きな資本投資もないエアバッグ製造方法およびこの方法によって作られたエアバッグを提供すること。【構成】 車輛用エアバッグ組立体用のエアバッグの製造方法は、一組のエアバッグパネルの形成工程を含む。一組のパネル(50)(51)は、周囲に縁を有する第一のパネル(54)と、波状のこすれ防止の輪郭をもつ周囲の縁を有する第二のパネル(55)とを含む。これらのパネルは予定された三次元形状に膨張できる構造を形作るため一緒に接合される。特に第一パネルの周囲の縁は、第二パネルの周囲の縁に接合される。好ましくは一組の刃を含む型抜き板で多くの第二のパネルが型抜きされる。各刃は第二のパネルの所望の形とパネル周囲の所望の波状のこすれ防止の輪郭を有する。また、本発明は三次元形状に膨らませることができる構造を形作るため、一組のパネルを一緒に接合した車輛用エアバッグ組立体用のエアバッグも提供する。
請求項(抜粋):
周囲に縁のある第一のパネルと、周囲の縁が波状のこすれを防止する輪郭を有する第二のパネルとを含む一組のエアバッグパネルの形成工程と、予定された三次元形状に膨張できる構造に形作るための、前記エアバッグパネルの接合工程とを具え、前記接合工程は、第二のパネルの周囲の縁に第一のパネルの周囲の縁を接合する工程を含むことを特徴とする車輛用エアバッグ組立体用のエアバッグの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-016849
  • 特開平1-254446
  • 特開平3-128743
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