特許
J-GLOBAL ID:200903004980459153

アナログ信号処理回路およびそれを用いた通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-249947
公開番号(公開出願番号):特開2007-110696
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 通信機器に関し、特に複数の規格の信号を同時に受信処理可能なアナログ信号処理回路を有する通信装置を提供する。【解決手段】 異なる中心周波数を有する複数の無線信号、あるいは、同じ中心周波数を有するが、振幅あるいは位相特性の異なる複数の無線信号を受信し、これら信号の周波数を変換する周波数変換部と、前記周波数変換部から出力された信号を所望の周波数帯域幅で選択する周波数選択部と、前記周波数選択部から出力された複数の信号のうち、一部または全ての信号の周波数を変換する周波数再変換部と、前記周波数再変換部より出力された複数の信号を足し合わせる加算部を有する。複数の信号を足し合わせて出力することにより、アナログ-デジタル変換部のADCの数を削減することができ、通信装置の低消費電力化、小型化、軽量化、低価格化が可能となる【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる中心周波数を有する複数の無線信号、あるいは、同じ中心周波数を有するが、振 幅特性あるいは位相特性の異なる複数の無線信号の周波数を変換する周波数変換部と、 前記周波数変換部から出力された信号を所望の周波数帯域幅で選択する周波数選択部と 、 前記周波数選択部から出力された複数の信号のうち、一部または全ての信号の周波数を 変換する周波数再変換部と、 前記周波数再変換部より出力された複数の信号を足し合わせる加算部と を具備することを特徴とするアナログ信号処理回路。
IPC (2件):
H04B 1/26 ,  H04B 1/30
FI (4件):
H04B1/26 E ,  H04B1/26 A ,  H04B1/30 ,  H04B1/26 B
Fターム (19件):
5K020AA08 ,  5K020BB08 ,  5K020CC03 ,  5K020DD12 ,  5K020DD13 ,  5K020EE01 ,  5K020EE04 ,  5K020EE05 ,  5K020EE06 ,  5K020EE16 ,  5K020FF04 ,  5K020FF05 ,  5K020GG05 ,  5K020GG16 ,  5K020GG23 ,  5K020HH11 ,  5K020HH13 ,  5K020JJ07 ,  5K020LL01

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