特許
J-GLOBAL ID:200903004980613470

ディジタル信号記録再生装置及びその制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹 ,  小寺 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139914
公開番号(公開出願番号):特開2004-341384
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】本発明は、楽音や音声等のディジタル信号が複数ある場合に、その聴感上の再生(音圧)レベルをほぼ一定とすることが可能なディジタル信号記録再生装置、及びその制御プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、ディジタル音声データについて周波数帯域毎のスペクトルに対するビット割当てを行いデータ量を圧縮する音声圧縮部6aと、圧縮データを伸長する音声伸長部6bと、を有するMD録音再生装置1において、複数の圧縮データから各々のビット割当てに関するスケールファクタを抽出し、各圧縮データについて、等ラウドネス特性に基づく最大音圧レベル或いは平均音圧レベルが一定となるように、各々のスケールファクタを調整するスケールファクタ調整部6cを有する構成としている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
楽音や音声等のディジタル信号について周波数帯域毎のスペクトルに対するビット割当てを行いデータ量を圧縮する信号圧縮部と、圧縮ディジタル信号を伸長する信号伸長部と、を有して成り、記録媒体との間で前記圧縮ディジタル信号の記録再生を行うディジタル信号記録再生装置において、 複数の前記圧縮ディジタル信号から各々のビット割当てに関する正規化情報を抽出し、各圧縮ディジタル信号について、所定の聴覚心理特性に基づく最大音圧レベル或いは平均音圧レベルが略一定となるように、各々の正規化情報を調整する正規化情報調整部を有することを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
IPC (4件):
G10L19/02 ,  G10L19/00 ,  G11B20/10 ,  H03M7/30
FI (4件):
G10L7/04 G ,  G11B20/10 301Z ,  H03M7/30 A ,  G10L9/18 M
Fターム (15件):
5D044AB05 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044FG04 ,  5D044GK08 ,  5D044GK14 ,  5D044GL02 ,  5D045DA20 ,  5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16 ,  5J064BC18 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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