特許
J-GLOBAL ID:200903004981306849
脱硝装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 富士弥
, 橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208039
公開番号(公開出願番号):特開2004-052593
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】脱硝装置の運転条件として脱硝反応器温度が320 ゚C以上の如く所定温度以上が必要であるため、排ガス温度か低い場合には脱硝装置の使用ができず、また、排気ガスをダクトバーナにて加温しても圧力変動により失火する惧れを有している。【解決手段】ディーゼル発電設備と気化器との間の管路に火種部を有するダクトバーナを設置する。このダクトバーナには、ディーゼルエンジンの排気ガス圧力に応動したエアを供給すると共に、失火時には火種部によって再点火し、脱硝装置の運転継続を可能としたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディーゼル発電設備からの排気ガスを、還元剤の添加される気化器に送出し、この気化器を介して脱硝反応器に導入して脱硝触媒と接触させると共に、前記気化器と脱硝反応器に温度検出器を設置し、各温度検出器によって検出された温度信号を参照しながな前記還元剤の注入及び冷却水の注入制御を実行して排気ガス中のNOXを除去するようにしたものにおいて、
前記ディーゼル発電設備と気化器との間の管路にダクトバーナを配設し、このダクトバーナの火口近傍にセラミックスよりなる火種部を設けたことを特徴とした脱硝装置。
IPC (4件):
F01N3/24
, B01D53/86
, B01D53/94
, F01N3/08
FI (5件):
F01N3/24 F
, F01N3/24 L
, F01N3/08 B
, B01D53/36 101A
, B01D53/36
Fターム (29件):
3G091AA06
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091BA04
, 3G091BA14
, 3G091CA02
, 3G091CA08
, 3G091CA16
, 3G091CA17
, 3G091EA02
, 3G091EA15
, 3G091EA18
, 3G091EA21
, 3G091EA32
, 3G091GB01W
, 3G091GB09X
, 3G091HA36
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048CC52
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA07
, 4D048DA10
, 4D048DA20
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