特許
J-GLOBAL ID:200903004987548054

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168423
公開番号(公開出願番号):特開2000-356770
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【目的】 入射光量が増大しても偏光性能を劣化させることがなく、明るくて小型化の要請に応え得る液晶プロジェクタを提供する。【構成】 液晶パネル31,32,33は入射側偏光板として吸収型偏光板31a,32a,33aを備えている。吸収型偏光板31a,32a,33aの光入射側には反射型偏光板16,18,23が配置されている。反射型偏光板16,18,23によって不要な偏光は反射され、必要な偏光のみが透過する。この透過した偏光は吸収型偏光板吸収型偏光板31a,32a,33aを経ることで偏光度を高められる。吸収型偏光板31a,32a,33aへの入射光量が増大してもそれは当該吸収型偏光板31a,32a,33aを透過する光が殆どであり、吸収は僅かであるから温度上昇は殆どなく、偏光性能は劣化しない。
請求項(抜粋):
照射された光を映像信号に基づいて変調する液晶パネルと、前記液晶パネルにて変調された光を拡大投写する投写レンズと、前記液晶パネルを照射する光を出射する光源と、を備えた液晶プロジェクタにおいて、前記液晶パネルは入射側偏光板として不要な偏光を吸収する吸収型偏光板を備えており、前記光源から前記吸収型偏光板に至る光路上には不要な偏光を反射する反射型偏光板を配置し、前記反射型偏光板と前記吸収型偏光板の透過軸を互いに一致させたことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12
FI (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12
Fターム (29件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BB03 ,  2H049BB44 ,  2H049BB63 ,  2H049BB65 ,  2H049BC22 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA15 ,  2H088HA17 ,  2H088HA18 ,  2H088HA24 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD08 ,  2H091LA03 ,  2H091LA04 ,  2H091LA11 ,  2H091MA07

前のページに戻る