特許
J-GLOBAL ID:200903004988096513

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330791
公開番号(公開出願番号):特開平10-173741
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 無線電話機の二次電池に的確に充電する。【解決手段】 無線電話機(子機)2に、充電台3に置かれたか否かを検出する充電スイッチSWと、二次電池Eが充電されているか否かを検出する充電検出回路47とを設け、CPU42は無線電話機が充電台に置かれたことをスイッチSWを介して検出したときに二次電池への充電が充電検出回路を介して検出されない場合は、バイブレータモータ48を駆動し無線電話機を振動させる。従って、無線電話機や充電台の各充電端子にゴミが付着したり、各充電端子が腐食したりして二次電池への充電が付加の場合は、バイブレータモータにより無線電話機の充電端子と充電台の充電端子と接触摺動させることで付着したゴミを取り払い、かつ充電端子の腐食部分をクリーニングして各充電端子間を導通させる。この結果、二次電池への充電が可能になる。
請求項(抜粋):
基地局を介し無線通信を行うと共に、電源として二次電池を有する無線端末と、前記二次電池に対する充電を行う充電台とからなる携帯端末装置において、前記無線端末に、前記充電台に置かれたか否かを検出する第1の検出手段と、前記二次電池が充電されているか否かを検出する第2の検出手段と、第1の検出手段により充電台に置かれたことが検出されたときに第2の検出手段により充電が検出されない場合は充電台の充電端子に接する充電端子を充電台の充電端子と接触摺動させる接触摺動手段とを備えたことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (4件):
H04M 1/00 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 301 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04M 1/00 N ,  H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 301 C ,  H04B 7/26 Y

前のページに戻る