特許
J-GLOBAL ID:200903004988502899
炭素原繊維の製造方法及びそれに用いられる触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345312
公開番号(公開出願番号):特開2003-205239
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 原繊維の製造用の改良された触媒を提供すること。【解決手段】 炭素原繊維製造用の改良された触媒を、収率を高めるのに効果的な量のカルボキシレートを原繊維形成触媒に組み入れることによって製造する。代わりに、この様な触媒を、原繊維形成触媒的な性質を有する金属からなる化合物、及び、アルミニウム及び/又はマグネシウム化合物、任意には炭素粒子又は炭素原繊維骨材の存在下で共沈させることによって製造する。触媒はまた、原繊維形成金属からなる化合物を炭素粒子又は炭素原繊維骨材中のマグネシア粒子上に組み入れることによって製造しても良い。
請求項(抜粋):
下記の工程からなることを特徴とする、炭素原繊維形成触媒の製造方法。(a)原繊維形成触媒的な性質を有する少なくとも1つの金属からなる化合物、及び、アルミニウム及び/又はマグネシウム化合物からなる水溶液を形成する工程、(b)カルボキシレートの存在下、原繊維形成金属からなる化合物、及び、アルミニウム及び/又はマグネシウム化合物を共沈する工程、及び、(c)更に共沈物を処理して、担持された原繊維形成触媒を製造する工程。ここで、上記金属化合物は、上記カルボキシレートと異なりかつ上記カルボキシレートが誘導される化合物とも異なる。
IPC (7件):
B01J 23/88
, B01J 21/18
, B01J 35/06
, B01J 35/10 301
, B01J 37/03
, C01B 31/02 101
, D01F 9/127
FI (7件):
B01J 23/88 M
, B01J 21/18 M
, B01J 35/06 L
, B01J 35/10 301 G
, B01J 37/03 A
, C01B 31/02 101 F
, D01F 9/127
Fターム (56件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA06A
, 4G069BA06B
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BC10A
, 4G069BC16A
, 4G069BC21C
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BE08C
, 4G069CD10
, 4G069EA03X
, 4G069EA03Y
, 4G069EB14X
, 4G069EB14Y
, 4G069EC03X
, 4G069EC03Y
, 4G069EC04X
, 4G069EC04Y
, 4G069EC05X
, 4G069EC05Y
, 4G069EC07X
, 4G069EC07Y
, 4G069EC08X
, 4G069EC08Y
, 4G069EC22X
, 4G069EC22Y
, 4G069FA02
, 4G069FB06
, 4G069FB09
, 4G069FC03
, 4G069FC08
, 4G146AA11
, 4G146AB04
, 4G146AB06
, 4G146AC03A
, 4G146AD21
, 4G146AD28
, 4G146AD31
, 4G146AD32
, 4G146AD37
, 4G146BA08
, 4G146BA11
, 4G146BA48
, 4G146BC43
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037FA20
, 4L037PA09
, 4L037PA12
引用特許:
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