特許
J-GLOBAL ID:200903004989828160

クライアント・サーバシステムのサーバ切り替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129555
公開番号(公開出願番号):特開2000-322350
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】並列関係にある複数のクライアントサーバシステム(C/S)からなる1つまたは複数のLANにおいて、接続先のサーバに障害発生した場合、クライアントに意識させず、管理装置により、接続先サーバを動的に他のサーバへ切り替えることを目的とする。【解決手段】サーバ切り替え要因発生時、1次テーブルには障害発生したサーバのアドレスを、2次テーブルへサーバ切り替えの対象となるクライアントのアドレスを、3次テーブルへ切り替え先のサーバアドレスを記述するものとする。
請求項(抜粋):
1つのサーバに、1つの切り替え装置と該切り替え装置下に接続された複数のクライアントが接続された、複数のサーバからなるネットワークシステムにおいて、サーバ/クライアントの接続状態を管理する管理装置をネットワーク上の任意の位置に最低1台接続し、前記切替え装置内に、該切り替え装置下のクライアントが現在接続されているサーバのアドレスを保持する第1のテーブルと、該切り替え装置下のクライアントを接続サーバ単位にグループ分けしてクライアントのアドレスを保持する第2のテーブルと、前記切替え装置下のクライアントを他のサーバへ接続変更する接続先サーバのアドレスを保持する第3のテーブルを持ち、クライアントの接続先サーバを変更する要因が発生した場合、前記管理装置から、前記第1のテーブルには接続変更すべきクライアントが現在接続されているサーバのアドレスを、前記第2のテーブルには前記第1のテーブルに設定したサーバと関連付けされたクライアントのアドレスを、前記第3のテーブルには接続変更すべき接続先サーバのアドレスを、それぞれ設定し、クライアントからサーバへの送信に対して、前記テーブルの内容に従い、前記切り替え装置が第2のテーブルに示すクライアントからの信号に対して、第1のテーブルに示すサーバアドレスから第3のテーブルに示すサーバアドレスへ宛先アドレスを変換することによって、サーバ接続を変更でき、サーバからクライアントへの送信に対しては、前記テーブルの内容に従い、前記切り替え装置が第3のテーブルに示すサーバの信号のうち第2のテーブルに示すクライアントへの信号に対し、第3のテーブルに示すサーバアドレスから第1のテーブルに示すサーバアドレスへ送り元アドレスを変換することによって応答することができることを特徴とするクライアント・サーバシステムのサーバ切り替え方式。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 15/177 678 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (4件):
G06F 13/00 351 M ,  G06F 15/177 678 F ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (24件):
5B045BB11 ,  5B045GG01 ,  5B045JJ44 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089HA06 ,  5B089HB02 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089KB06 ,  5B089KC24 ,  5B089KC28 ,  5B089KH03 ,  5B089ME04 ,  5K030GA12 ,  5K030HD09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB08 ,  5K030MD01 ,  5K033AA06 ,  5K033EA04 ,  5K033EB06 ,  5K033EC04

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