特許
J-GLOBAL ID:200903004989974751

居住者モニタシステムおよび水位警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224213
公開番号(公開出願番号):特開平11-053661
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 電源供給を受けることなく水道管内の水流を検知する。【解決手段】 例えば独居老人が水道を利用すると、発電機4は水道管10内を流れる水により駆動されて発電し、電力を生成する。この電力は配線16を通じてコンデンサ6に導かれ、コンデンサ6は充電される。その結果、コンデンサ6の両端の電圧は上昇し、基準値以上となるため、警報盤8は警報音を発生しない。しかし、老人が水道を利用しない状態が継続すると、コンデンサ6は充電されないため、その両端の電圧はコンデンサ6における自然放電により、しだいに低下し、基準値を下回る。その結果、警報盤8は警報音を発し、老人に何らかの異常が発生したことを監視センタ14の監視者に知らせる。
請求項(抜粋):
住戸に水を供給する水道管に装着され、前記水道管内を流れる水により駆動されて発電する発電機と、前記発電機から離れた場所に設置され、配線を通じて前記発電機より受電して前記発電機の発電状況を監視し、前記発電機が発電を停止している時間を表す信号を出力する発電監視装置と、前記発電監視装置の前記出力信号が表す前記発電停止時間が基準値を越えたとき所定の警報を発する警報装置と、を備えたことを特徴とする居住者モニタシステム。
IPC (2件):
G08B 21/00 ,  G08B 25/04
FI (2件):
G08B 21/00 A ,  G08B 25/04 K

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