特許
J-GLOBAL ID:200903004991002244

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331435
公開番号(公開出願番号):特開2002-126320
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】下皿が賞球で満たされても発射を継続する。【解決手段】満タンスイッチ73がオンか貸球通過センサ29fが設定時間以上にわたって継続的に遊技球を検出していると、賞球の払出を停止するので、払出された遊技球がせり上がってきて賞球通断装置29cや貸球通断装置29dが故障するおそれはない。入賞した遊技球はタンク等で停留することなく速やかに機外に排出されるので、セーフ球の排出遅れが原因となってセーフ球が可変入賞装置(例えば大入賞口40)内にまでせり上がってきて、これを閉鎖不能にするおそれもない。下皿23が満杯状態になった際には賞球の払出を停止するだけでよく、新たな入賞の発生を防ぐために遊技球の発射を停止する必要はないから、下皿23満杯が原因となって頻繁に発射停止されることがなくなり、遊技の興趣を損なうことも回避される。
請求項(抜粋):
遊技盤と、遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、前記入賞に対応する遊技球(賞球)を払い出す賞球払出装置と、該賞球払出装置から払い出された賞球を上皿に優先誘導し該上皿が遊技球で満たされた状態になると下皿に誘導する賞球誘導路とを備える弾球遊技機において、前記入賞となった遊技球を停滞させることなく機外に排出する入賞球排出路と、前記賞球誘導路に配されて、該配置位置よりも前記下皿側が遊技球で満たされた満杯状態を検出する満杯検出手段と、該満杯検出手段によって前記満杯状態が検出されると前記賞球の払出を停止させる賞球停止手段と、前記満杯検出手段によって前記満杯状態が検出されても前記発射装置の稼働を継続する発射継続手段と、前記入賞検出手段により検出された入賞に係るデータを記憶する賞球データ記憶手段及び該賞球データ記憶手段に記憶されたデータに基づき前記賞球払出装置を制御する払出制御手段を備える、CPUを搭載した排出制御基板と、停電発生時には、前記排出制御基板の前記CPUの動作を停止する前に前記賞球データ記憶手段へのアクセスを禁止する停電処理手段と、前記賞球データ記憶手段に記憶されたデータを、停電時に消滅しないよう記憶保持する記憶保持手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 326
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 308 B ,  A63F 7/02 321 A ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (10件):
2C088BA27 ,  2C088BA32 ,  2C088BA39 ,  2C088BA65 ,  2C088BA77 ,  2C088BC58 ,  2C088CA08 ,  2C088CA19 ,  2C088CA30 ,  2C088EB64
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-286790
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-333980   出願人:株式会社三共
  • 特開平3-286790

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