特許
J-GLOBAL ID:200903004992424886
不良検査装置及びPTP包装機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-198506
公開番号(公開出願番号):特開2009-036522
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】PTPシートの製造過程におけるピンホールの検出検査に関し、検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる不良検査装置、及び、PTP包装機を提供する。【解決手段】錠剤投入後に検査を行う第2不良検査装置21Bは、照明装置22B、カメラ23B及び画像処理装置24B等を備えている。容器フィルム3のポケット部にピンホールが存在する場合、照明装置22Bから容器フィルム3に対し照射された光は、ピンホールを通過して錠剤に照射される。そして、錠剤5の表面で乱反射した光がカメラ23Bにより撮像される。これに基づき、画像処理装置24Bにより錠剤表面の明暗が判別され、ピンホールが検出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送される帯状かつ不透明の包装用フィルムに形成されたポケット部に錠剤が収容された後、前記ポケット部を塞ぐようにカバーフィルムがシール状態で取着されるPTPシートの製造過程において用いられる不良検査装置であって、
少なくとも前記ポケット部に錠剤が収容された後段階において、前記包装用フィルムに対し所定の光を照射可能な照明手段と、
前記照明手段とは前記包装用フィルムを介して反対側に設けられた撮像手段と、
前記撮像手段から出力される画像信号を処理する画像処理手段とを備え、
前記画像処理手段は、前記画像信号から得た画像データに基づき、前記ポケット部に収容された錠剤の表面の明暗を判別することにより、前記ポケット部に存在するピンホールを検出可能に構成されていることを特徴とする不良検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/894 A
, B65B57/02 F
Fターム (13件):
2G051AA32
, 2G051AB04
, 2G051BA01
, 2G051BA04
, 2G051BB03
, 2G051CA04
, 2G051CA07
, 2G051CB02
, 2G051DA06
, 2G051DA13
, 2G051EA11
, 2G051EA12
, 2G051EA16
引用特許:
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