特許
J-GLOBAL ID:200903004994326415

脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛西 泰二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021526
公開番号(公開出願番号):特開2001-205042
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 微生物を運転開始時に高密度で保持させ、且つ長期間その状態を維持できる脱臭装置を提供する。【解決手段】 脱臭装置11は、所定量の貯水18が保有され、且つその水面上に臭気ガスが放出されるガス導入管17が取付られた基礎タンク部12と、基礎タンク部12の上に配置され、微生物が物理的に付着保持された担体41が収容される脱臭吸着塔13と、脱臭吸着塔13の上に配置され、脱臭処理されたガスを外部に放出するための排気筒39が取付られた上蓋部14とから構成される。担体41はその繊維表面に陰イオン交換樹脂を処理した不織布よりなり、マイナスに帯電された微生物をイオン的な吸引力によって付着させている。貯水18から吸引して散水ノズル33から担体41に散水する散水ループによって、担体41から貯水18に落下した微生物は再度担体41に戻される。
請求項(抜粋):
臭気ガスを微生物を用いて脱臭する脱臭装置であって、微生物と、前記微生物をイオン的な吸引力によって付着させて保持し、且つ通気性を有する担体とを備えた、脱臭装置。
IPC (4件):
B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/77
FI (3件):
B01D 53/34 116 B ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 116 C
Fターム (14件):
4D002AB02 ,  4D002BA03 ,  4D002BA04 ,  4D002BA17 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002DA59 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB03 ,  4D002GB09 ,  4D002HA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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