特許
J-GLOBAL ID:200903004996195628

パネルストッパセット機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302669
公開番号(公開出願番号):特開平10-142571
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 パネルストッパの設定位置がズレてもセットヘッドを装着可能とし、安定したパネルストッパのセット及び解除を行うことが可能なパネルストッパセット機構を提供する。【解決手段】 パネルストッパ7の軸7aの軸心とセットヘッド1の軸心とがずれていた場合、パネルストッパ7の軸7aがセットヘッド1のテーパ部1aに当接すると、セットヘッド1は平行板ばね3a,3bの付勢力に抗して、その軸心をパネルストッパ7の軸7aの軸心に一致させる方向に移動する。セットヘッド1の軸心がパネルストッパ7の軸7aの軸心に一致すると、パネルストッパ7の駆動用ピン8がセットヘッド1の嵌合部1bに嵌合する。たわみ軸受け4はアクチュエータ6とセットヘッド1の軸心とが偏心していても、アクチュエータ6の回転駆動をセットヘッド1に伝達する。
請求項(抜粋):
液晶パネルの製造工程でカセット内に収納された複数の液晶パネルの飛び出しを防止するパネルストッパの駆動用ピンに嵌合するセットヘッドと、前記パネルストッパのセット及び解除を行うために前記セットヘッドを回動するアクチュエータとを含むパネルストッパセット機構であって、前記駆動用ピンに嵌合する前記セットヘッドの嵌合部に設けられかつ前記パネルストッパの軸心と前記セットヘッドの軸心とのずれを吸収するためのテーパ溝と、前記セットヘッドを保持する回転軸受け部材と、前記回転軸受け部材に保持された前記セットヘッドと前記アクチュエータとを結合して前記セットヘッドに前記アクチュエータの回転駆動を伝達するたわみ軸受け部材と、前記セットヘッドの軸心と前記アクチュエータの軸心とが一致するように前記回転軸受け部材を付勢する平行板ばね部材とを有することを特徴とするパネルストッパセット機構。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  F16D 1/04
FI (2件):
G02F 1/13 101 ,  F16D 1/02 D

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