特許
J-GLOBAL ID:200903004998517509

レーザマーキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019124
公開番号(公開出願番号):特開平6-226473
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】ワークの一回のセットだけで容易,迅速に、その上面と側面とに同時にレーザマーキングする。【構成】fθレンズ5 の周縁部を通るレーザ光は、反射ミラー6 を介して反射された後にワーク10の側面に照射され、同じくその中心部を通るレーザ光は、直接ワーク10の上面に照射され、それぞれの箇所にマーキングがなされる。ここで、fθレンズ5 の周縁部を通るレーザ光が、反射ミラー6 を介してワーク10の側面を照射するときの光路長は、同じレーザ光が直接ワーク10の上面の延長面上を仮想的に照射するときの光路長と等しくなるように、反射ミラー6 を位置決めする必要がある。この方法は、一般にワーク側面が上面に対して小さい傾斜角度をとり、かつワーク側面のマーキング位置が上面に近い場合に好適である。
請求項(抜粋):
偏向ミラーによって振られたレーザ光を、入射角に応じて一平面上の偏位箇所に合焦,照射可能なfθレンズを通してワークの上面と側面とにそれぞれ照射し、そこにマーキングする方法であって、fθレンズの全領域の内いずれかの箇所を通るレーザ光を、反射ミラーを介して反射した後にワーク側面に照射し、fθレンズの全領域の内いずれかの箇所を通るレーザ光を、直接ワーク上面に照射することを特徴とするレーザマーキング方法。
IPC (3件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/04 ,  B23K 26/06

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