特許
J-GLOBAL ID:200903005000310112

高密度光記録媒体用対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359471
公開番号(公開出願番号):特開2000-180717
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【目的】 光源側から、両面を非球面とされた両凸レンズと光源側に凸面を向けたメニスカスレンズを配列した構成とすることにより、設計、製造、検査が容易でNA0.6以上の、光ピックアップ装置に用いられる高密度光記録媒体用対物レンズを得る。【構成】 光源側から順に、光源側に曲率の大きい面を向け、両面を非球面とされた両凸レンズからなる第1レンズL<SB>1</SB>と、両面を球面とされ光源側に凸面を向けた正メニスカスレンズでありアプラナチックレンズからなる第2レンズL<SB></SB><SB>2</SB>を配列してなる。さらに、下記条件式(1)および(2)を満足する。0.8<R<SB>4</SB>/BF<1.2......(1) 1.45<F<SB>1</SB>/F<1.7......(2)ただし、BF:全系のバックフォーカス長 F:全系の焦点距離R<SB>4 </SB>:第2レンズL<SB>2</SB>の光記録媒体側の面の曲率半径F<SB>1 </SB>:第1レンズL<SB>1</SB>の焦点距離
請求項(抜粋):
光束を光記録媒体に集光するための光ピックアップ用の対物レンズであって、光源側から順に、両面を非球面とされた両凸レンズからなる第1のレンズと、両面を球面とされ光源側に凸面を向けたメニスカスレンズからなる第2のレンズを配列してなる高密度光記録媒体用対物レンズにおいて、前記第2のレンズが、前記第1のレンズによる像点と対物レンズ全系による像点とを共役にするアプラナチックレンズであることを特徴とする高密度光記録媒体用対物レンズ。
IPC (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135 A
Fターム (27件):
2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA32 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  5D119AA22 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119EC01 ,  5D119JA44 ,  5D119JB01 ,  5D119JB06 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001EE02 ,  9A001JZ48 ,  9A001KK16 ,  9A001KZ54
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平2-178607
  • 特開平1-158409
  • 対物レンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236281   出願人:株式会社ニコン
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審査官引用 (9件)
  • 特開平2-178607
  • 特開平2-178607
  • 特開平1-158409
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