特許
J-GLOBAL ID:200903005000426064
光増幅中継伝送システムの監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334174
公開番号(公開出願番号):特開平9-153862
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【目的】波長使用効率を下げることなく短時間で監視信号を検出する。【構成】光ファイバ伝送路を伝搬する伝送信号は波長多重化された光FDM信号とされており、そのチャンネルスロットの中間に監視用光信号SVを挿入する。監視用光信号SVは、監視用搬送波にスペクトラム拡散を施し、光信号を強度変調することにより生成されている。光FDM信号と監視用光信号は光中継において、相対する伝送路へ折り返されて、各端局において受信されるが、監視用光信号の変調度を深くすることができ、短時間に監視信号を検出することができる。
請求項(抜粋):
上り・下り1組の光増幅器を内蔵する光中継器を、上り・下り1組の光ファイバ伝送路に挿入して構成される光増幅中継伝送システムにおいて、前記上り・下り1組の光ファイバ伝送路を伝搬する上り伝送信号および下り伝送信号は、光波長軸上に配列された複数の光チャンネルスロットと、隣接する該光チャンネルスロット間の波長域に挿入される少なくとも1つの監視用光信号からなり、前記光中継器内に、前記上り伝送信号を適度の損失を持って前記下り光ファイバ伝送路に折り返すと共に、前記下り伝送信号を適度の損失を持って前記上り光ファイバ伝送路に折り返す折り返し回路が設けられており、上り端局装置および下り端局装置において、前記光中継器において折り返された折り返し信号に含まれる前記監視用光信号を抽出することにより、前記光中継器および前記光ファイバ伝送路を監視するようにしたことを特徴とする光増幅中継伝送システムの監視方法。
IPC (5件):
H04B 10/08
, H04B 10/17
, H04B 10/16
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 K
, H04B 9/00 J
, H04B 9/00 E
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