特許
J-GLOBAL ID:200903005000989239

ゴムプレス成形方法及びゴムプレス成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262959
公開番号(公開出願番号):特開2004-098123
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】一回のゴムプレス成形で被加工部材をゴムプレス成形型に密着させて折り曲げることができ、作業効率の低下を防ぎ、生産コストの高騰を抑制する。【解決手段】ゴムプレス成形方法は、第一成形型1上に、被加工部材7の端部が凹部12の上方に位置するように被加工部材7を配置し、次いで、凹部12の上方に位置する被加工部材7上に第二成形型2を載置し、次いで、押圧ゴム82により第二成形型2を第一成形型1に向けて押圧することにより、第二成形型2の上傾斜面23を第一成形型1の下傾斜面13に摺動させながら凹部12に嵌合させて、被加工部材7をゴムプレス成形する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
押圧ゴムによって平面状の板金の被加工部材を折り曲げ、底面とその交差する辺にそれぞれ立設される壁面部とを成形するゴムプレス成形方法であって、 側壁に開口面積が上方に向かって広がるような下傾斜面を有する凹部を上面に備える第一成形型上に、前記被加工部材の端部が前記凹部の上方に位置するように前記被加工部材を配置し、 次いで、前記凹部の上方に位置する前記被加工部材上に、前記下傾斜面と同じ傾斜角の上傾斜面を側壁に備えるとともに前記第一成形型に嵌合する第二成形型を載置し、 次いで、前記押圧ゴムにより前記第二成形型を前記第一成形型に向けて押圧することにより、当該第二成形型の前記上傾斜面を前記第一成形型の前記下傾斜面に摺動させながら前記凹部に嵌合させて、前記被加工部材をゴムプレス成形することを特徴とするゴムプレス成形方法。
IPC (1件):
B21D5/01
FI (1件):
B21D5/01 N
Fターム (3件):
4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063DA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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