特許
J-GLOBAL ID:200903005002632923

電子時計の接点構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039518
公開番号(公開出願番号):特開平8-233958
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電池やキャパシタをムーブメントに組み込んだ状態のまま、消費電流の測定を行なう事が出来る。【構成】 回路基板3とキャパシタ8を接続するキャパシタリード板9の、接点バネ部9bの上方の構成部品に穴や切り欠き等を設けて、接点切り離し部11を形成する。消費電流の測定時は、その接点切り離し部11を測定治具で押してキャパシタリード板9の接点を切り離し、時計回路からキャパシタ8を切り離す。【効果】 消費電流の測定作業性が良くなり、またキャパシタの保持を確実にする事ができる。電池交換の必要が無い太陽電池時計には、特に有効である。
請求項(抜粋):
時計を駆動させる複合回路と、駆動エネルギーを蓄える電池やキャパシタ等の蓄電器より成る電源部と、前記複合回路と前記電源部を接続するリード板を有する電子時計において、前記リード板は、前記複合回路との接続部あるいは前記電源部との接続部の、少なくともどちらか一方に弾性を有する圧接接点バネ部を有し、該圧接接点バネ部の裏蓋側の構成部品に、穴や切り欠き等による接点切り離し部を構成した事を特徴とする電子時計の接点構造。
IPC (5件):
G04D 7/00 ,  G04C 3/00 ,  G04G 1/00 310 ,  H01M 2/10 ,  H01M 16/00
FI (5件):
G04D 7/00 Z ,  G04C 3/00 H ,  G04G 1/00 310 E ,  H01M 2/10 Q ,  H01M 16/00

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