特許
J-GLOBAL ID:200903005003201268

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095911
公開番号(公開出願番号):特開平11-309252
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトな電動役物を配設した遊技性の高いパチンコ機を提供する。【解決手段】 一対の羽根部材53を回動可能に支持するベース板51の下方に当該羽根部材53の背面側に設けたピン63が突出可能な通孔66を開設し、ベース板51の背面側に設けた脚片55には支軸65を設けて、前端部にピン63の先端部が係合する係合凹部62とソレノイド52のプランジャ52aの先端部に設けたフランジ状の駆動板54が係合する係合ピン57とを備える連動部材56を、揺動可能に支持すると共に、羽根部材53を起立させて打球が入り難い第1状態になるように連動部材56を付勢するコイルスプリング61を設けて構成した電動役物をパチンコ機に設けた。
請求項(抜粋):
打球が入り難い第1状態及び打球が入り易い第2状態に変換可能な一対の羽根部材と、該一対の羽根部材の変換制御を行うソレノイドとを備える電動役物を配設したパチンコ機において、前記電動役物は、前記一対の羽根部材を回動可能に支持するベース板の下方に当該羽根部材の背面側に設けた作動部材が突出可能な通孔を開設し、前記ベース板の背面側に設けた回動支持部材には支軸を設けて、前端部に前記作動部材の先端部が係合する係合凹部と前記ソレノイドのプランジャの先端部に設けた係合部材が係合する係合ピンとを備える連動部材を、揺動可能に支持すると共に、前記羽根部材を起立させて打球が入り難い第1状態になるように前記連動部材を付勢する弾性部材を設けて構成し、前記電動役物を、前記ソレノイドが消磁した通常の状態では前記弾性部材により連動部材が揺動されて係合凹部に係合した作動部材により前記羽根部材を第1状態とする一方、前記ソレノイドを励磁した状態では前記弾性部材の付勢に抗して係合部材により係合ピンを介して連動部材を第1状態とは反対方向に揺動させて係合凹部に係合した作動部材により前記羽根部材を打球が入り易い第2状態に変換するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 316
FI (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 316 B

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