特許
J-GLOBAL ID:200903005005722443

バイアス電圧安定化回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235652
公開番号(公開出願番号):特開平11-074736
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 周囲温度の変化に対しても安定したバイアス電圧を維持できるようにし、これによって送信電力を安定化させる。【解決手段】 直流電圧源15と、第一のダイオ-ド11を有する第一の電圧降下回路10bと、第二のダイオ-ド13を有する第二の電圧降下回路10cとを備え、前記第一の電圧降下回路10bと前記第二の電圧降下回路10cとを互いに直列接続するとともに前記直流電圧源15に並列接続し、前記第一の電圧降下回路10bまたは前記第二の電圧降下回路10cの少なくとも一方に前記第一のダイオ-ド11または前記第二のダイオ-ド13と直列に抵抗12、14を接続するとともに、前記直流電圧源15と前記第一のダイオ-ド11と前記第二のダイオ-ド13と前記抵抗12、14とによって閉ル-プを形成し、前記第一の電圧降下回路10bと前記第二の電圧降下回路10cとの接続点Aの電圧をバイアス電圧とした。
請求項(抜粋):
直流電圧源と、第一のダイオ-ドを有する第一の電圧降下回路と、第二のダイオ-ドを有する第二の電圧降下回路とを備え、前記第一の電圧降下回路と前記第二の電圧降下回路とを互いに直列接続するとともに前記直流電圧源に並列接続し、前記第一の電圧降下回路または前記第二の電圧降下回路の少なくとも一方に前記第一のダイオ-ドまたは前記第二のダイオ-ドと直列に抵抗を接続するとともに、前記直流電圧源と前記第一のダイオ-ドと前記第二のダイオ-ドと前記抵抗とによって閉ル-プを形成し、前記第一の電圧降下回路と前記第二の電圧降下回路との接続点の電圧をバイアス電圧としたことを特徴とするバイアス電圧安定化回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-075221
  • 特開平3-247008

前のページに戻る