特許
J-GLOBAL ID:200903005006145083

笠木構造と建物の換気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 九十九 高秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313569
公開番号(公開出願番号):特開2000-145064
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 換気構造を簡素化してコストの削減を図ると共に、壁内や小屋裏空間等が風雨で濡れないようにすることを目的としている。【解決手段】 外壁表面材41と外壁下地材42との間に空気流通路45を備えた建物4の前記空気流通路45の上端開口を覆う位置に設けられる笠木本体2と、笠木本体2を外壁から離間させて建物4に取り付けられる笠木フレーム3とを備えてなる笠木1の構造であって、屋外から笠木フレーム3内を通り前記空気流通路45の上端開口を経て小屋裏46に通じる第1の換気経路K1と、この換気経路K1と別に、屋外から笠木フレーム3内を通り再び屋外に通じる風の流出経路Rが設けられているものである。
請求項(抜粋):
外壁表面材と外壁下地材との間に空気流通路を備えた建物の前記空気流通路の上端開口を覆う位置に取り付けられ、空気流通路の上端開口全長に渡って設けられる笠木本体と、建物に固定され笠木本体を外壁から離間させて建物に取り付けられる笠木フレームとを備えてなる笠木構造であって、笠木フレーム内に、屋外から笠木フレーム内を通り前記空気流通路の上端開口を経て小屋裏に通じる換気経路と、この換気経路と別に、屋外から笠木フレーム内を通り再び屋外に通じる風の流出経路が設けられていることを特徴とする笠木構造。
IPC (3件):
E04D 13/15 301 ,  E04B 1/70 ,  F24F 7/02
FI (3件):
E04D 13/15 301 Z ,  E04B 1/70 B ,  F24F 7/02 K
Fターム (5件):
2E001DB02 ,  2E001FA04 ,  2E001NA07 ,  2E001ND17 ,  2E001ND21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 換気式建物用笠木
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092057   出願人:積水化学工業株式会社, 株式会社北方住文化研究所
  • 無落雪屋根の小屋裏の換気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104991   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 壁内通気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-012322   出願人:松下電工株式会社

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