特許
J-GLOBAL ID:200903005007676686
非開削工法の計測装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015904
公開番号(公開出願番号):特開平9-209691
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は長距離で、管の曲がり等があっても、布設管路の形状と掘削先端位置を簡単に正確に計測できる装置を提供することを目的とする。【解決手段】 計測装置6の基体7には布設管路の形状を測定する計測計8aとしてジャイロ11と傾斜計12が振り子台13に設け、前部に布設管路の掘削先端位置を検知する検知器17aを設け、計測装置6の走行距離を計測する走行距離計8bを設けている。そして走行機構として前車輪18a、18b、後車輪19a、19bの4車輪が取り付けられ、モータ21により管路2内を往復できるようにしている。これによって、計測装置6は鋼管4の先端まで走行させ、その先端位置を検知して戻ることで、往復で管路2の形状が測定でき、精度を向上させることができる。計測データはコンピュータ(CPU)等で構成されている情報処理機構20で処理される。
請求項1:
非開削工法における布設管路の形状と掘削先端位置とを計測する装置において、前記計測装置の基体に以下の(イ)〜(ヘ)を設けたことを特徴とする非開削工法の計測装置。(イ)走行機構(ロ)振れ中心軸を管軸と一致するように設定した振り子台(ハ)振り子台に載せた布設管路形状の計測計(ニ)走行距離計(ホ)掘削先端位置を検知する検知器(ヘ)計測データを処理する情報処理機構
IPC (3件):
E21D 9/06 311
, G01C 7/06
, G01C 15/00
FI (3件):
E21D 9/06 311 D
, G01C 7/06
, G01C 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開平2-201215
-
特開平4-063685
-
慣性センサを用いた管路の変位量計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-357339
出願人:三菱プレシジョン株式会社
-
特開昭63-032089
全件表示
審査官引用 (4件)