特許
J-GLOBAL ID:200903005007964134

適応フィルタを用いた信号計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283279
公開番号(公開出願番号):特開平7-134061
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 適応フィルタを用いて信号より雑音をほぼ完全に除去する。【構成】 信号発生部1からの対象信号と雑音発生部2からの雑音が同時に発生する環境で、雑音発生部2からの雑音のみを計測し参照信号として記録し、対象信号と雑音とからなる計測信号を参照信号を計測したと同じ信号変換器3で計測し、計測信号と参照信号とを適応フィルタに入力して対象信号を得る。
請求項(抜粋):
計測対象となる信号発生部からの対象信号と雑音発生部からの雑音が同時に発生する環境下で対象信号を計測する適応フィルタを用いた信号計測方法において、まず雑音発生部のみを作動させその状態で雑音のみを計測し参照信号として記録し、次に前記対象信号と前記雑音が同時に発生している状態で対象信号に雑音が混入している計測信号を計測し、該計測信号と再生した前記参照信号とを適応フィルタに入力し、計測信号と参照信号の差の自乗平均が最小となるよう前記適応フィルタのフィルタ係数を制御して計測信号から雑音を除去して対象信号を得ることを特徴とする適応フィルタを用いた信号計測方法。
IPC (4件):
G01H 3/00 ,  G01S 7/527 ,  G01S 7/536 ,  H03H 21/00

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