特許

J-GLOBAL ID：200903005008671017

O/W型エマルジョンの製造方法

発明者： 横幕 敦司 ,  江川 真 ,  徳永 義弘 ,  松原 雅彦
出願人/特許権者： ライオン株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-036628
公開番号（公開出願番号）：特開2001-224955
出願日： 2000年02月15日
公開日（公表日）： 2001年08月21日
要約：

【要約】【解決手段】 油性成分及び非イオン界面活性剤を含有する油相と油相用多価アルコールとからなる系を混合して、上記油相用多価アルコールを連続相とするエマルジョンを形成させた後、該エマルジョンに水相用多価アルコール及び/又は低級アルコールを含有する水相を添加して連続相が上記油相用多価アルコールを含む水相になるように転相させることによりO/W型エマルジョンを調製することを特徴とするO/W型エマルジョンの製造方法。【効果】 本発明の製造方法によれば、粒子径が極めて微細なO/W型エマルジョンが得られ、例えば平均粒子径を0.5μm以下とすることができ、きめ、艶の良いO/W型エマルジョンを得ることができる。

請求項（抜粋）：

油性成分及び非イオン界面活性剤を含有する油相と油相用多価アルコールとからなる系を混合して、上記油相用多価アルコールを連続相とするエマルジョンを形成させた後、該エマルジョンに水相用多価アルコール及び/又は低級アルコールを含有する水相を添加して連続相が上記油相用多価アルコールを含む上記水相になるように転相させることによりO/W型エマルジョンを調製することを特徴とするO/W型エマルジョンの製造方法。

IPC (3件)：

B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/107

FI (3件)：

B01J 13/00 A ,  A61K 7/00 N ,  A61K 9/107

Fターム (32件)：

4C076AA17 ,  4C076DD08 ,  4C076DD37 ,  4C076DD38 ,  4C076EE53 ,  4C083AA122 ,  4C083AC022 ,  4C083AC102 ,  4C083AC112 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC402 ,  4C083AC422 ,  4C083AC442 ,  4C083AD042 ,  4C083AD152 ,  4C083BB04 ,  4C083DD33 ,  4C083EE01 ,  4C083FF01 ,  4G065AA01 ,  4G065AB03X ,  4G065AB05X ,  4G065AB32X ,  4G065AB33X ,  4G065BA06 ,  4G065BB01 ,  4G065CA03 ,  4G065DA01 ,  4G065DA02 ,  4G065DA08 ,  4G065FA01