特許
J-GLOBAL ID:200903005008696397

制御信号を発生するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-541060
公開番号(公開出願番号):特表2001-521651
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】第1の表面に接触した物体の運動に対応した制御信号を発生するための方法及び装置が記述される。装置は第1の表面を有するプレート(104)を備える。プレート(104)は臨界角によって特徴づけられ、この角度よりも大きな角度第1の表面に入射する光は透過されない。電磁放射源(106)は電磁放射を放射し、電磁放射はプレート(104)内を伝播して物体上に照射する。複数の分割部分を有する検出器(110)により物体により拡散し、臨界角よりも大きな角度にてプレート内を伝播する電磁放射の一部が受けられる。入射した電磁放射に応じて検出器の分割部分において電荷が発生する。検出器において発生した電荷は変換回路(112)により制御信号に変換され、制御信号は特定の実施形態においディスプレイ上のポインターの動きを制御するために用いられる。
請求項(抜粋):
第1の表面に接触する第2の物体の運動に対応した制御信号を発生する、第1の物体の運動を制御するための装置であって、 これよりも大きな入射角で前記第1の表面上に入射する光は透過されないような臨界角によって特徴づけられる第1の表面を含むプレートと、 プレートを通じ、第2の物体により拡散される電磁波を放射するための電磁放射源と、 複数の分割部分を有する検出器であって、第2の物体によって拡散され前記臨界角よりも大きな角度にてプレート内を伝播する電磁放射の一部を受け、これに応じて検出器の分割部分が電荷を発生するような前記検出器と、 検出器内において発生した電荷を、前記複数の分割部分のそれぞれにおいて発生した電荷の間の関係に対応した第1の物体の運動の速さ及び方向を表す制御信号に変換する変換回路とを含む装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 310 ,  G01B 11/00 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/04
FI (4件):
G06F 3/033 310 Y ,  G01B 11/00 A ,  G01J 1/02 P ,  G01J 1/04 A

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