特許
J-GLOBAL ID:200903005009578266

金属検知センサ及びこの金属検知センサを備えた紙葉類処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237981
公開番号(公開出願番号):特開2008-058241
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 本発明は、小さい対象物に対してもその相対的な面積比を小さくすることができるとともに、検知するのに十分な出力感度を備えた金属検知センサを提供することを目的とする。 【解決手段】 駆動コイルL1を構成する基板層10-1の表面及び基板層10-1〜10-nの界面それぞれに形成される導線パターン11は、基板層10-1〜10-(n-1)を貫通するスルーホール12を通じて電気的に接続される。同様に、検出コイルL2を構成する基板層10-(2n-1)の表面及び基板層10-n〜10-(2n-1)の界面それぞれに形成される導線パターン11は、基板層10-(n+1)〜10-(2n-1)を貫通するスルーホール12を通じて電気的に接続される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
磁界を発生する第1コイルと、該第1コイルで発生した磁界により誘起電圧を発生する第2コイルと、前記第1コイルに発振信号を与える発振回路と、前記第2コイルで発生した誘起電圧を電気信号として出力する信号生成回路と、を備え、前前記第2コイルで発生した誘起電圧が金属物の有無によって変化することで値が変化する前記電気信号を前記信号生成回路より出力する金属検知センサにおいて、 前記第1及び第2コイルそれぞれが、 複数の基板層よりなる多層基板と、 該多層基板の表面及び界面それぞれに渦巻形状に形成される複数の導線パターンと、 前記基板層を貫通して前記基板層両面の前記導線パターンを電気的に接続するスルーホールと、 を備え、 前記第1コイルを形成する前記多層基板と前記第2コイルを形成する前記多層基板とを重ねて設置することを特徴とする金属検知センサ。
IPC (3件):
G01V 3/10 ,  G07D 9/00 ,  B65H 7/06
FI (3件):
G01V3/10 H ,  G07D9/00 403D ,  B65H7/06
Fターム (16件):
3E040AA01 ,  3E040AA05 ,  3E040AA06 ,  3E040BA14 ,  3E040DA05 ,  3E040FA10 ,  3E040FD02 ,  3F048AA00 ,  3F048AA01 ,  3F048AA06 ,  3F048AB01 ,  3F048BA08 ,  3F048BB01 ,  3F048BB10 ,  3F048DB05 ,  3F048DC19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平7-76993号公報
  • 原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252287   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る