特許
J-GLOBAL ID:200903005009862592

変性ポリアセタール樹脂の連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252748
公開番号(公開出願番号):特開2006-070099
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 変性成分の導入率が高く、品質の優れた変性ポリアセタール樹脂を高収率で工業的に安定して製造することが可能な、変性ポリアセタール樹脂の連続製造方法を提供する。 【解決手段】 トリオキサン(A)、環状エーテル及び環状ホルマールから選ばれた化合物(B)及び水酸基を有する連鎖移動反応活性ポリマー(C)を連続重合反応機内でカチオン重合触媒により塊状重合させて変性ポリアセタール樹脂を連続的に製造するに際し、連鎖移動反応活性ポリマー(C)の一部量又は全量を、トリオキサン(A)及び化合物(B)のいずれか一方成分の一部量又は全量若しくは両成分の一部量又は全量に予め溶解混合させて連続重合反応機に供給する。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
トリオキサン(A)、環状エーテル及び環状ホルマールから選ばれた化合物(B)及び水酸基を有する連鎖移動反応活性ポリマー(C)を連続重合反応機内でカチオン重合触媒により塊状重合させて変性ポリアセタール樹脂を連続的に製造するに際し、連鎖移動反応活性ポリマー(C)の一部量又は全量を、トリオキサン(A)及び化合物(B)のいずれか一方成分の一部量又は全量若しくは両成分の一部量又は全量に予め溶解混合させて連続重合反応機に供給することを特徴とする変性ポリアセタール樹脂の連続製造方法。
IPC (2件):
C08G 2/10 ,  C08G 2/06
FI (2件):
C08G2/10 ,  C08G2/06
Fターム (17件):
4J032AA05 ,  4J032AA31 ,  4J032AA32 ,  4J032AA34 ,  4J032AA45 ,  4J032AB07 ,  4J032AB21 ,  4J032AB22 ,  4J032AC03 ,  4J032AC16 ,  4J032AC31 ,  4J032AC32 ,  4J032AC42 ,  4J032AD37 ,  4J032AD46 ,  4J032AD51 ,  4J032AF08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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