特許
J-GLOBAL ID:200903005010529040

多気筒内燃機関の吸気管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318946
公開番号(公開出願番号):特開平7-253063
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で安価に製造できる内燃機関の吸気管装置を提供する。【構成】 管形の吸気分配器2から出ている第1の単独吸気管4〜9が、円弧状に吸気配分器の周囲に延びて、両気筒列の個々のエンジンに至る。第2の短い単独吸気管12も吸気配分器から出て、対応する単独吸気管へと合流する。吸気分配器と第1および第2の単独吸気管とは、一体の部材1によって形成される。部材1は、第2の単独吸気管12と交差する縦孔14を備える。開口16を備えた開閉ドラム15が縦孔14の中に配置される。この開口16は、開閉ドラム15の回転によって、対応する第2の単独吸気管と合致したり外れたりする。
請求項(抜粋):
吸気分配器(2)と、この吸気分配器からそれぞれシリンダに向かって延出されてフランジ(10)に到達するように、並んで配置された第1の単独吸気管(4〜6または7〜9)と、同様に吸気分配器から延出される、より短い第2の単独吸気管(12)と、この第2の単独吸気管(12)と交差するとともに内部に開閉ドラム(15)が配置された縦孔(14)とを備えて、この開閉ドラムが第2の単独吸気管ごとに開口(16)を有し、この開口が開閉ドラムの回転によって対応する第2の単独吸気管と合致したり外れたりするように構成された多気筒内燃機関のための吸気管装置であって、第2の単独吸気管(12)が、対応する第1の単独吸気管(5)に平行に配置されるとともに、同様にフランジ(10)に到達しており、前記吸気分配器(2)と、第1の単独吸気管(4〜6または7〜9)と、第2の単独吸気管(12)とが、一体の部材(1)によって形成されていることを特徴とする多気筒内燃機関の吸気管装置。
IPC (4件):
F02M 35/116 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/108 ,  F02M 35/10
FI (4件):
F02M 35/10 102 V ,  F02M 35/10 102 R ,  F02M 35/10 301 A ,  F02M 35/10 301 P
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-024374
  • 特開平2-095726
  • 特開平2-081927
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