特許
J-GLOBAL ID:200903005011145024
連続鋳造による丸ビレット鋳片の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144200
公開番号(公開出願番号):特開平10-328800
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 鋼種を問わず、内部割れがなく、中心部ポロシティ、中心部偏析、軸芯割れのない内部品質の良好なシームレスパイプ製管用の丸ビレット鋳片を連続鋳造により提供する。【解決手段】 連続鋳造鋳片の中心部固相率fsが0.9 以下の位置にある一対もしくは二対以上のロールによって100mm/分以上の圧下速度で、一軸方向に、中心部固相率fsと式(1) の範囲を満たす未凝固圧下指数Pと未凝固相厚みX(mm)から式(2) により求まる指定固相率厚みR(mm)を関数とする式(3) の範囲の圧下量A(mm)を鋳片に与える。0.4 ≦P≦1 (1)R= (P-fs) / (1-fs) ・X (2)R≦A<4R (3)X:未凝固相厚み (mm)R:指定固相率厚み (mm)P:未凝固圧下指数A:圧下量 (mm)
請求項(抜粋):
丸ビレットの連続鋳造に際して、鋳片の中心部固相率fsが0.9 以下の位置にある一対もしくは二対以上のロールによって100mm/分以上の圧下速度で、一軸方向に、中心部固相率fsと式(1) の範囲を満たす未凝固圧下指数Pと未凝固相厚みX(mm)から式(2) により求まる指定固相率厚みR(mm)を関数とする式(3) の範囲の圧下量A(mm)を鋳片に与えることを特徴とする連続鋳造による丸ビレット鋳片の製造方法。0.4 ≦P≦1.0 (1)R=[(P-fs) / (1-fs)]・X (2)R≦A<4.0 R (3)X:未凝固相厚み (mm)R:指定固相率厚み (mm)P:未凝固圧下指数A:圧下量 (mm)
IPC (3件):
B22D 11/128 350
, B22D 11/10 350
, B22D 11/20
FI (3件):
B22D 11/128 350 A
, B22D 11/10 350 D
, B22D 11/20 C
引用特許:
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