特許
J-GLOBAL ID:200903005011188378

詰め替え用パウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058661
公開番号(公開出願番号):特開2000-255599
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 狭い幅の注出口部を備えたパウチであって、注出口部の開口性とその保形性がよく、生産性及び使用適性に優れた詰め替え用パウチを提供する。【解決手段】 例えばスタンディングパウチ形式のパウチの上部のコーナー部に、先端部7 と両側の側部8,8 ′及び肩部9,9 ′からなり、少なくとも側部と肩部の接続部の内側ラインが曲線B,B′で形成される注出口部シール部6 をヒートシールして注出口部5 を設け、その両側に切り欠き部10,10 ′を設けると共に、注出口部5 を開封する切り取り線12を、頂角が直角な三角形をその頂点が注出口部5 の内側に入るように差し込み、両側の斜辺を注出口部シール部6 の内側ラインに内接させながら両側に摺動させた時、頂点が描く軌跡に接するか、それよりも下側の位置に設けて詰め替え用パウチ300 を構成する。
請求項(抜粋):
周囲の端縁部が袋状にヒートシールされ、流動性を有する内容物が密封包装されるパウチであって、該パウチの上部のコーナー部に、先端部と両側の側部および肩部の外縁部がヒートシールされ、その両側に切り欠き部が設けられてなる突出する形状の注出口部を備え、且つ、該注出口部の外縁部を封止するヒートシール部の内側ラインのうち、少なくとも両側の側部と肩部との接続部、即ち、注出口部の付け根の部分が、曲線で形成されると共に、該注出口部を開封するための切り取り線が、頂角が直角な三角形をその頂点が該注出口部の内側に入るように差し込み、両側の斜辺を該注出口部シール部の内側ラインに内接させながら両側に摺動させた時、頂点が描く軌跡に接する位置、またはそれよりも下側の位置に設けられていることを特徴とする詰め替え用パウチ。
IPC (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 30/16
FI (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 30/16 Z
Fターム (9件):
3E064AA05 ,  3E064AB23 ,  3E064EA01 ,  3E064EA12 ,  3E064EA23 ,  3E064FA03 ,  3E064HP01 ,  3E064HS05 ,  3E064HS10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • プラスチック袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040625   出願人:トタニ技研工業株式会社
  • 注出機能付き包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-366760   出願人:東洋製罐株式会社

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