特許
J-GLOBAL ID:200903005012003428

研削方法および研作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142445
公開番号(公開出願番号):特開平7-001331
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 薄肉部の研削加工方法に関し、ワークに対応する特別な当て板を準備することなく研削時におけるワークのびびりや振動に起因する加工精度の低下を抑制して生産性の向上を図ることを目的とする。【構成】 薄肉部を持つワークの該薄肉部を片面からの研削で形成する薄肉部の研削方法であって、前記ワーク1の薄肉部1aが未形成のブロック 1′と該ブロック 1′の研削面裏面1cの少なくとも該薄肉部研削域をカバーする領域に該研削面裏面1cと隙間を保つように位置せしめたガイドブロック22とを、ワーク取付台21に固定して配置した後、該隙間に弾性を持つゴム状シール剤23を充填せしめた状態で上記薄肉部1aを研削して構成する。
請求項(抜粋):
薄肉部を持つワークの該薄肉部を片面からの研削で形成する薄肉部の研削方法であって、前記ワーク(1) の薄肉部(1a)が未形成のブロック(1′) と該ブロック(1′) の研削面裏面(1c)の少なくとも該薄肉部研削域をカバーする領域に該研削面裏面(1c)と隙間を保つように位置せしめたガイドブロック(22)とを、ワーク取付台(21)に固定して配置した後、該隙間に弾性を持つゴム状シール剤(23)を充填せしめた状態で上記薄肉部(1a)を研削することを特徴とした研削方法。

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