特許
J-GLOBAL ID:200903005012751378

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262426
公開番号(公開出願番号):特開2006-081299
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 本発明は、コストダウンが可能であると共に、移動体を高速移動可能なアクチュエータを提供すること。【解決手段】 本発明のアクチュエータ1は、第1、第2クランプ部材2、3の一端部側には、互いに対向して2本の脚部2a、3aが形成され、この2本の脚部2a、3aには、クランプ用コイル10、12がそれぞれ巻回され、第1、第2クランプ部材2、3の振動に対応して、それぞれのクランプ用コイル10、12に所定パルスの電流を印可すると、2本の脚部2a3aは、励磁されて可動子18に対して交互にスリップ、またはクランプを繰り返し、可動子18、または駆動本体部13が、矢印Aの一方向、または矢印Bの他方向に変位するようになっている。【選択図】 図1
請求項1:
互いに対向配置した磁性体からなる第1、第2クランプ部材とこの第1、第2クランプ部材を互いに接離する方向に振動駆動可能な駆動部とを有する駆動本体部と、前記第1、第2クランプ部材の一端部と対向する側に配設した可動子とを備え、前記第1、第2クランプ部材の前記一端部側には、互いに対向して2本の脚部が形成され、 この2本の脚部には、クランプ用コイルがそれぞれ巻回され、前記第1、第2クランプ部材の振動に対応して、それぞれの前記クランプ用コイルに所定パルスの電流を印可すると、前記2本の脚部が励磁されて、前記可動子に対して交互にスリップ、またはクランプを繰り返し、前記可動子、または前記駆動本体部が、一方向または他方向に変位するようになっていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 57/00 ,  G02B 7/08
FI (2件):
H02K57/00 ,  G02B7/08 B
Fターム (2件):
2H044DB00 ,  2H044DD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インチワーム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319583   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る