特許

J-GLOBAL ID：200903005013727721

液状感光性樹脂組成物

発明者： 淡路 敏夫 ,  大槻 信章 ,  荒川 元博
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 植木 久一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-016563
公開番号（公開出願番号）：特開平6-228252
出願日： 1993年02月03日
公開日（公表日）： 1994年08月16日
要約：

【要約】【目的】 アルカリ現像性および解像度が優れ、無電解金メッキ処理に対しても充分な耐久性を有するソルダーレジスト等に有用な液状感光性樹脂組成物を提供する。【構成】(A)ノボラック型エポキシ樹脂中のエポキシ基1化学当量に対して、(i) 下記一般式で表されるアルキルフェノールと、【化1】(ただし、R1 ,R2 は炭素数5〜35の飽和または不飽和アルキル基を示す)(ii)(メタ)アクリル酸を、(i),(ii)の合計で0.8〜1.1モル、かつ(i)と(ii)のモル比が(1:1)〜(1:99)となるように反応させ、得られた変性エポキシ樹脂(X)中のヒドロキシル基の1化学当量に対し、さらに多塩基酸無水物を0.1〜0.9モル反応させることによって得られる光重合性樹脂と(B)光重合開始剤、および(C)希釈剤を含有する液状感光性樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

(A)ノボラック型エポキシ樹脂中のエポキシ基1化学当量に対して、(i) 下記一般式で表されるアルキルフェノールと、【化1】(ただし、R1 ,R2 は炭素数5〜35の飽和または不飽和アルキル基を示す)(ii)(メタ)アクリル酸を、(i),(ii)の合計で0.8〜1.1モル、かつ(i)と(ii)のモル比が(1:1)〜(1:99)となるように反応させ、得られた変性エポキシ樹脂(X)中のヒドロキシル基の1化学当量に対し、さらに多塩基酸無水物を0.1〜0.9モル反応させることによって得られる光重合性樹脂、(B)光重合開始剤、および(C)希釈剤を含有することを特徴とする液状感光性樹脂組成物。

IPC (7件)：

C08F299/02 MRV ,  C08G 59/14 NHB ,  C08L 63/10 NKH ,  G03F 7/027 515 ,  G03F 7/038 503 ,  H05K 3/18 ,  H05K 3/28