特許
J-GLOBAL ID:200903005014096342
核融合-核分裂ハイブリッド炉
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189879
公開番号(公開出願番号):特開平7-043483
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】全熱出力の変動巾を、できるだけ少なくする。【構成】ブランケットの核燃料領域を、プラズマに近い第1核燃料領域12と、プラズマから遠い第2核燃料領域13とに分ける。第1核燃料領域12を、第2核燃料領域13よりも狭い領域厚さにする。第1核燃料領域12に、核分裂親物質のみを装荷する第2核燃料領域13に、核分裂親物質と3%以下の核分裂性物質とを装荷する。運転により、第1核燃料領域12の熱出力は増えるが、第2核燃料領域13の熱出力は減るので、全体の熱出力は変動が少なくなる。
請求項1:
核融合反応プラズマを発生させる炉心と、これを取り巻く熱中性子型のブランケットおよび遮蔽体と、超伝導コイル等によるプラズマ閉じ込め部とからなり、前記ブランケットは、第一壁と、プラズマに近い第1核燃料領域と、プラズマから遠い第2核燃料領域と、トリチウム増殖領域とを備え、前記第1核燃料領域を、第2核燃料領域よりも狭い領域厚とするとともに、核分裂親物質のみを装荷して構成し、かつ前記第2核燃料領域を、核分裂親物質と3%以下の核分裂性物質とを装荷して構成したことを特徴とする核融合-核分裂ハイブリッド炉。
IPC (3件):
G21B 1/00
, G21C 1/00 GDH
, G21G 1/04
前のページに戻る