特許
J-GLOBAL ID:200903005014290246

冷間圧延後の光沢に優れたフェライト系ステンレス熱延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073128
公開番号(公開出願番号):特開平8-269570
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 鋭敏化および肌荒れといった問題を惹起することなしに、冷間圧延後に優れた光沢が得られるフェライト系ステンレス鋼熱延板を、効率良く製造するための方法について提案する。【構成】 (Ti+Nb+V)/(C+N)<4を満足する成分組成になるフェライト系ステンレス鋼スラブに熱間圧延を施し、次いでバッチ式焼鈍炉にて焼鈍を行ったのち、800 〜900 °Cの温度域に再加熱し、その温度域に1sec 以上保持する。
請求項(抜粋):
(Ti+Nb+V)/(C+N)<4を満足する成分組成になるフェライト系ステンレス鋼スラブに熱間圧延を施し、次いでバッチ式焼鈍炉にて焼鈍を行ったのち、800 〜900 °Cの温度域に再加熱し、その温度域に1sec 以上保持することを特徴とする冷間圧延後の光沢に優れたフェライト系ステンレス熱延鋼板の製造方法。
IPC (2件):
C21D 9/46 ,  C21D 6/00 102
FI (2件):
C21D 9/46 R ,  C21D 6/00 102 F

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