特許
J-GLOBAL ID:200903005014522830

銅電解精製における電解液中へのにかわ添加量の操業管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 朝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132595
公開番号(公開出願番号):特開平8-304338
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クロノクーロメトリー法を用いて、電解液中に溶存するにかわの平均分子量を把握し、これにより、製品陰極板の外観性状を良好に管理する手段を提供して、製品の生産性を向上させる。【構成】 平均分子量Mwが相異なる平均分子量既知のにかわを一定量含んだ銅電解精製電解液の電極反応速度定数kc (cm/sec)を求め、前記相異なる平均分子量Mwと、これに対応する電極反応速度定数kc (cm/sec)との関係から得られた関係式kc =A(logMw)+Bを用いて、平均分子量未知のにかわの平均分子量Mwを推定し、平均分子量既知の一つのにかわ平均分子量の対数Cを基準として、平均分子量未知のにかわのlogMwをa=(logMw)/Cに代入することにより、平均分子量未知のにかわの相対活量aを決定する。
請求項(抜粋):
銅電解精製電解液中に溶存するにかわの平均分子量から銅電解精製電解液中のにかわの相対活量を算出し、当該相対活量が0.6以上になる範囲に管理する銅電解精製方法。
IPC (2件):
G01N 27/42 ,  G01N 27/26 361
FI (2件):
G01N 27/42 G ,  G01N 27/26 361 E

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