特許
J-GLOBAL ID:200903005016143380
ビット誤り補正方法及びその為の復号器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196971
公開番号(公開出願番号):特開平6-104771
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 BCH(Bose-Chaudhuri-Hocquenghen)コードに生じたビット誤りを補正する復号器を提供すことを目的とする。【構成】 復号器は先ず、受信したワードの各ビットを反転することにより形成された多数の誤り試行ワードを発生する。受信したワードのビット誤り数はそれのシンドロームに応じて決定される。同時に、誤り試行ワードに対応するビット誤り数が決定され、受信したワードのビット誤り数と順次に比較される。1つの誤り試行ワードのビット誤り数が受信したワードのビット誤り数より1だけ少ない場合、誤り試行ビットに対応する受信したワードのビットは誤りビットとして決定される。
請求項(抜粋):
〔n,k,t〕二進BCHコードワードに符号化されたディジタル情報を1つの位置から他に伝送するシステムにおいて、(a)1つの受信したワードR(x)の各ビットを反転することによりj=0,1,2,...,n-1に対してn誤り試行ワードR(j) (x)を発生し;(b)受信したワードR(x)及びn誤り試行ワードR(j) (x)、j=0,1,2,...,nの夫々でのビット誤りの数を共に決定し;(c)n誤り試行ワードR(j) (x)、j=0,1,2,...,n-1の夫々のビット誤り数を受信したワードR(x)のビット誤り数と共に比較し;(d)該ステップ(c)から生じた比較に応じて受信したワードR(x)のビット誤りを共に補正することからなる、伝送中受信したワードに生じたビット誤りを補正する方法。
IPC (3件):
H03M 13/00
, G06F 11/10 330
, H04L 1/00
引用特許:
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