特許
J-GLOBAL ID:200903005016182963

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140002
公開番号(公開出願番号):特開平6-089764
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】一対の回路部材(例えば回路ボード33及び回路モジユール35)を相互接続する電気コネクタ10を提案する。【構成】コネクタ10は、ハウジング11と、ハウジング11内に配置された少なくとも1つのフレキシブル回路部材15と、2つの離れた位置でフレキシブル回路部材15に取り付けられたスプリング手段27とを含む。スプリング手段27はフレキシブル回路部材15に対して力を及ぼすことにより、回路部材33、35を互いに近づくように移動させた(例えば圧縮させる)ときフレキシブル回路部材15を回路部材33、35上の個々の導電性パツド31に係合させる。スプリング手段27の形状は、フレキシブル回路部材15に取り付けられた2つの位置の間におけるフレキシブル回路部材15の部分とほぼ共形の形状を有する。従つて回路部材33、35とフレキシブル回路部材15とを高密度に接続し得ると共に必要に応じて分離及び再接続し得る。
請求項(抜粋):
第1の電気回路部材及び第2の電気回路部材を電気的に相互接続するコネクタにおいて、上記コネクタは、上記第1の電気回路部材及び上記第2の電気回路部材間にほぼ位置決めされるように適合されたハウジングと、上記ハウジングが上記第1の電気回路部材及び上記第2の電気回路部材間にほぼ位置決めされたとき、それぞれ上記第1の電気回路部材及び上記第2の電気回路部材に係合するように適合された第1の導電性端部及び第2の導電性端部を有する少なくとも1つの導電性要素及び誘電体層を含む、上記ハウジング内に配置された少なくとも1つの伸長しているフレキシブル回路部材と、上記フレキシブル回路部材に作用的に接続することにより上記フレキシブル回路部材に対して予め決められた力を及ぼし、これにより上記導電性要素の上記第1の導電性端部及び上記第2の導電性端部を上記第1の電気回路部材及び上記第2の電気回路部材に係合させるようになされているスプリング手段とを具え、上記スプリング手段は上記フレキシブル回路部材上の離れた位置で当該フレキシブル回路部材に取り付けられ、上記離れた位置の間における上記フレキシブル回路部材の部分とほぼ共形の形状を有することを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 4/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-198585

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