特許
J-GLOBAL ID:200903005016524430

回転電機及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234934
公開番号(公開出願番号):特開2002-051489
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 ステータのコイルエンドを短くかつコンパクト化して、出力/寸法の要求の厳しい車輌載置用モータとしての好適化を図る。【解決手段】 所定形状に巻かれたコイル31 は、対向する長辺3lを押えた状態で、対向する短辺3sを治具11,12に挟み、この治具の捻り中心Xを変えることにより、スロット部3u2 を構成する長辺3lに対して立上り位置の異なる短辺3sからなる各相のコイルエンド部3u1 が得られる。各相のコイルは、ステータのコアに、前記コイルエンド部3u1 がコア両端に沿うように、かつそのスロット部がスロットに挿入するように、内径方向から装着される。各相のコイルエンド部が、径方向の異なる位置でかつ軸方向に対して略々同じ位置に配置される。
請求項(抜粋):
多数のスロット及びティースを交互に形成したコアと、前記スロットに分布巻きにて導体を巻付けた、少なくとも3相のコイルと、を備え、前記各コイルを所定形状に成形した状態で、前記コアのスロットに挿入してなる、回転電機において、前記各コイルは、前記スロットに装着されるスロット部と、前記コアの両端において周方向に延びるコイルエンド部と、前記スロット部とコイルエンド部の間を連結する立上り部と、を有し、前記各相のコイルエンド部が、互に干渉しないように、径方向の異なる位置でかつ軸方向に対して略々同じ位置に配置される、ことを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 3/12 ,  H02K 3/28 ,  H02K 3/50 ,  H02K 15/04
FI (4件):
H02K 3/12 ,  H02K 3/28 Z ,  H02K 3/50 Z ,  H02K 15/04 F
Fターム (40件):
5H603AA00 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB10 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB01 ,  5H603CC04 ,  5H603CC17 ,  5H603CD22 ,  5H603CD32 ,  5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604BB07 ,  5H604BB09 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604QB14 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB04 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ12 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS04 ,  5H615SS11 ,  5H615TT14

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