特許
J-GLOBAL ID:200903005017228568

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063875
公開番号(公開出願番号):特開平6-045074
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 陽極/正孔伝達層/発光層/陰極への低い印加電圧を用いて従来提案されたものより高い輝度を与えることが可能な、かつ用いる材料に制限がなく、また従来のEL素子より長い寿命のEL素子を提供すること。【構成】 陽極(13)、正孔伝達層(15)、発光層(17)および陰極(19)がこの順序で積層された有機エレクトロルミネッセンス素子(1)であって、該陰極が高い仕事関数を有する金属を含む金属ブロック部分(19A)と低い仕事関数を有する金属を含む金属ブロック部分(19B)とを含み、高い仕事関数を有する金属の金属ブロック部分と低い仕事関数を有する金属の金属ブロック部分の両方が発光層(17)に接触していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造法。
請求項(抜粋):
陽極(13)、正孔伝達層(15)、発光層(17)および陰極(19)がこの順序で積層された有機エレクトロルミネッセンス素子(1)であって、該陰極が高い仕事関数を有する金属を含む金属ブロック部分(19A)と低い仕事関数を有する金属を含む金属ブロック部分(19B)とを含み、高い仕事関数を有する金属の金属ブロック部分と低い仕事関数を有する金属の金属ブロック部分の両方が発光層(17)に接触していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/26 ,  C09K 11/06

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