特許
J-GLOBAL ID:200903005017600114

放電灯点灯装置、放電灯用点灯装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238128
公開番号(公開出願番号):特開平8-102381
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 トランスなどの巻線部品を使用せずにブリッジ型の点灯装置を駆動できる放電灯点灯装置を提供すること。【構成】 4素子のFETTr2〜Tr5から成るブリッジ回路Br2の出力端子5,6に放電灯4を接続する。上段のFETTr2およびTr3のゲート・ソース間には、定電圧源ZD1およびZD2と、この定電圧源に発生する電圧を所定の期間、保持するためコンデンサC3およびC5を設ける。また、ゲート・ソース間には、さらに、下段のFETTr4およびTr5が導通した場合に、上段のFETTr2およびTr3が導通しないようにNPNトランジスタTr6およびTr7を設ける。下段のFETTr4およびTr5へ発振回路2から180度、位相が異なるパルス状の信号を供給して、たすきがけにブリッジ回路Br2を駆動する。
請求項(抜粋):
一定の電流を供給するための定電流源と、180度位相がずれた一対のパルス状の信号を連続して出力する発振回路と、出力端子とそれぞれ2つのスイッチ素子が対になって、ブリッジ型に配置される4つのスイッチ素子とを備え、前記定電流源から一定の電流が供給される一方、4つのスイッチ素子の内、対を為す2つのスイッチ素子の一方へ前記発振回路から、180度位相がずれたパルス状の信号がそれぞれ供給され、たすきがけに、これらの素子が交互に駆動される放電灯点灯回路と、前記放電灯点灯回路の前記出力端子に接続される放電灯と、を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/231 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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