特許
J-GLOBAL ID:200903005018501969
画像記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279105
公開番号(公開出願番号):特開2003-084377
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ジャム解消時に駆動力伝達手段等に過負荷が作用しない画像記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 画像記録装置では、感光材料Aのジャムを制御部が検出すると、モータ302に対して駆動停止信号を出力して露光位置における感光材料Aの搬送を停止すると共に、光走査装置24による感光材料Aに対する走査露光も停止する。一方、モータ270に駆動信号を出力して偏心カム206を回動させてニップローラ対82、84のニップを解除する。この結果、ジャムした感光材料Aを引き出すために、下側ローラ82Bに過剰な負荷が作用することがなくなり、下側ローラ82Bが逆回転してもプーリ300の外周面の幅方向において平ベルト306がずれたり、プーリ300から外れることが防止される。
請求項1:
感光材料に露光して画像を記録する画像記録装置において、露光位置近傍に配設され、駆動ローラとニップロ-ラとからなり、前記感光材料をニップして精度良く露光位置に送る搬送ローラ対と、前記ニップローラを前記駆動ローラに対して所定のニップ圧でニップさせるニップ手段と、駆動源の駆動力を前記搬送ローラ対に伝達する駆動力伝達手段と、前記感光材料のジャムを検出するジャム検出手段と、前記ジャム検出手段が感光材料のジャムを検出すると、前記搬送ローラ対のニップを解除すると共にニップ解除状態を維持するニップ解除手段と、を備えることを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
G03B 27/46
, G03B 27/32
, G03D 3/08
FI (3件):
G03B 27/46 A
, G03B 27/32 H
, G03D 3/08 E
Fターム (7件):
2H098AA02
, 2H098CA02
, 2H106AB04
, 2H106AB12
, 2H106AB33
, 2H106AB46
, 2H106BA11
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