特許
J-GLOBAL ID:200903005019913420

干渉計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357890
公開番号(公開出願番号):特開平5-180696
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 飛翔体搭載に好適な干渉計を提供する。【構成】 走査鏡6を1インタフェログラム中方向10(衛星進行方向の前後方向)に往復回動させイメ-ジコンペンセ-ションを行いながら走査方向8(衛星進行方向に直交)に往復回動させ1インタフェログラム中の視野範囲を走査する。走査鏡6の反射光は干渉計部2に入力するが、固定反射部は固定プリズム11で、移動反射部は移動プリズム12でそれぞれ構成してあるので、画角が広くなっても光路差に応じた干渉光を形成する。検出器部4は光検出素子を2次元配列した2次元光検出器で集光部3が集光した干渉光を受ける。従って、高波長分解能での干渉分光と高空間分解能でのマッピングが行える。
請求項(抜粋):
入射光を反射する鏡とこの鏡の反射面を人工衛星を含む飛翔体の進行方向と直交する方向へ回動させる走査機能とこの鏡の反射面を1インタフェログラム中同一地域に向けさせるイメ-ジコンペンセ-ション機能とを備える走査鏡部と; 前記走査鏡部の反射光から干渉光を形成する干渉計部であって、固定反射部と移動反射部とが一側面を反射面とするプリズムを用いて構成される干渉計部と; 前記干渉光を集光する集光部と; 前記集光部の出力光を2次元光検出器で受ける検出器部と; を備えたことを特徴とする干渉計。
IPC (2件):
G01J 3/45 ,  G01B 9/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-113150
  • 特開昭61-169400
  • 特開昭54-092293
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