特許
J-GLOBAL ID:200903005022270130
感度検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009616
公開番号(公開出願番号):特開平5-218938
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ページャー受信機の受信感度をシールドボックス中で測定する場合、ページャー受信機の鳴音をマイクでとらえて受信の有無を判別する方法においてシールドボックスへの衝撃や振動による音による誤検出を防止する。【構成】 ページャー受信機の鳴音と衝撃や振動による音の連続時間の違いに注目し、モノマルチバイブレーター6を用いることにより衝撃や振動による音の場合には音を検出しないようにしている。
請求項(抜粋):
内部にページャー受信機を収納し外部の電界を遮断するシールドボックスと、前記シールドボックス中に設置された前記シールボックス中の音波を電気信号に変換するマイクと、前記マイクの出力に接続されて前記マイクの出力信号のうち前記ページャー受信機の鳴音音波周波数成分のみを通過させるバンドパスフィルターと、前記バンドパスフィルターの出力に接続されて前記バンドパスフィルターの出力信号をスレッショルドレベルと比較するコンパレーターと、前記コンパレーターの出力に接続されて前記シールドボックスに衝撃が加わった場合の前記コンパレーターのパルス発生時間以上のパルス幅を持つリトリガブルでないモノマルチバイブレーターと、前記モノマルチバイブレーターの出力がディセーブルの時に前記コンパレーターの出力のエッジをラッチするラッチ回路と、前記ラッチ回路の出力に接続されて前記ラッチ回路の出力がイネーブルになることにより前記ページャー受信機の鳴音を検知する制御部とを含むことを特徴とする感度検査装置。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 7/26 103
, H04B 17/00
引用特許:
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